『セバメドって聞いた事あるけど何?』って考えている方もいると思います。セバメドは弱酸性のシャンプー、ボディソープ、ボディローションなどを販売しているドイツのメーカーです
。『なんだ、ただの日用品ブランドかぁー』って考える人がほとんどだと思います。しかし、このセバメドのすごい所は、研究者Dr.マウラーによって、『健康な肌がph5.5の弱酸性に包まれている』という事を突き止めて、ph5.5の商品に特化したブランドであるということです。
この記事では、セバメドの商品で本当にヒリヒリしないのか調べてみました。それがこちら!!
セバメドのボディソープにはこんな特徴があった!!
セバメドのボディソープは、皮膚の酸性環境に対応し、皮膚の健康を維持する特徴があります。敏感肌、乾燥肌、繊細な赤ちゃんの肌や男性の肌などあらゆるタイプの肌に適応できます。
セバメドの商品開発に貢献したDr.マウラーは、皮膚科学の知識に基づいて『肌本来の機能を損なうこと無く、健康な肌を自然な美しさで取り戻す』という信念で、健康な肌がph5.5であることに着目して商品開発に成功しました。
phは酸性からアルカリの度合いを0~14の数字で表したものです。ph7の中性を基準に、それより数字が小さいと酸性、大きいとアルカリ性になります。
一般的な石けんは、ph10程度ありアルカリ性です。アルカリ性の石けんが、湿疹患者に対して悪影響な及ぼす大きな理由が3つあります。それがこちら!!
- 皮膚に石けんカスができること
- 皮膚に残る石けんカスが多いこと
- 必要以上の皮脂までとれる
この3つの理由と、石けんを洗い流す際に水道水に含まれるMgCaイオン(マグネシウムカルシウムイオン)と反応して、肌にツッパリ感を与えます。
これらの症状により、湿疹患者にヒリヒリ感や痒みを伴う問題が発生します。
しかし、セバメドのボディソープの洗浄成分には『シンデット』という、石けんの欠点である、必要な皮脂まで洗い流してしまうという問題を解消した肌に優しい洗浄成分が入っております。
それでは、セバメドのph5.5のボディソープが本当にヒリヒリしないのか見ていきましょう!!
ph5.5だからヒリヒリしないって本当?
ph5.5のボディソープを実際に使ってみて分かることは、全然ヒリヒリしません。このように書くと『肌が強いからじゃないの?』って思われますよね。
私は、自分で言うのも何ですが、植物の胞子による湿疹、とびひ、両手のひび割れ、唇のひび割れ等を頻繁に経験してきたので、どちらかというと肌が弱い方だと思います。
今までの経験をふまえて言えることは、ドイツに来てからセバメドのボディソープを5年以上使ってますが、肌荒れしなくなりました。セバメドに出会うまでは、体を洗ったあとに特に両手がツッパった状態になってました。
ボディソープはセバメド以外使っていないので、私にとっては非常に良い効果を発揮してくれていると言えます。
セバメドはロート製薬と提携しているので、ロート製薬でも取り扱ってますね。
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まとめ
- セバメドのボディソープで洗ってもツッパリやヒリヒリを感じない
- セバメドのボディソープはph5.5で作らており、健康な肌を保つためには弱酸性が必要
- セバメドのボディソープは、石けんの弱点である必要な皮脂まで洗い流す問題を解消した『シンデット』という成分を使っている
一般的な石けんはph10程度のアルカリ性で、石鹸カスが肌に残ることが肌トラブルの原因になりますね。敏感肌、乾燥肌や湿疹患者にとっては熱を伴う痛みを感じた方も多いと思います。
そんな症状を改善したいと考えられている方に、ぜひ一度試して頂きたいのがセバメドのボディソープです。個人の体質によって必ずしも症状が改善するか分かりませんが、試して見る価値はあると思います。
私も、日常の肌ケアは心がけていますが、一日でも早く健康な肌作りができることを願ってます。