十五夜って毎年9月に行っている日本の風習ですよね。この十五夜の由来ってなにか知ってますか?子供には、どうやって教えるのが正解なのでしょうか?
また、十五夜に食べるものと言えば、団子が有名ですよね。団子以外にも人気のレシピがあるようですね。この2つの疑問に、私が様々な角度から情報収集しました。
十五夜の由来を、簡単に子供に教えるのはこの方法!!十五夜に食べる人気のレシピにこんな物があった!!
十五夜の由来を子供に教える方法は、これ!!
十五夜は旧暦の8月15日前後の満月の夜のことを「十五夜」と言いますね。新月から丸いお月さまになるまでが、およそ15日程かかるため、それにちなんで十五夜と呼ばれるようになった由来ですね。
私たちが現在使っている新暦とは一ヶ月ほどのズレがあり、一般的に9月中旬~10月中旬あたりを指しますね。
十五夜は、新暦でも満月とは限らないようですね。2018年の十五夜は9月24日と言われており、満月になるのは翌日の9月25日になるようですね。
十五夜は満月という意味を持っているのに、必ずしも十五夜と満月が一致するとは限らないようですね。ちょっと不思議な話ですね。
十五夜に食べる人気のレシピはこれだ!!
十五夜に食べる物といえば、団子を食べるのが一般的ですが、満月の夜を意味する日に欠かせない食べ物は、こちらの人気レシピベスト3。
子供にも大人にも人気のレシピが、こちら!!
- とろろ月見そば
- 月見うどん
- まぐろ月見丼
それでは、各々どんな特徴があるのか見ていきましょう!!
“とろろ月見そば“の美味しい食べ方がこちら!
山芋をすり下ろした後に、卵黄、だし、しょう油、みりんを加えよくかき混ぜ、山芋に味付けします。こうすることで、とろろに味がつくので美味しく頂くことが出来ますね。
どんぶりにご飯を入れ、その上に先程の山芋と刻み海苔、中央にうずらの卵をのせれば完成ですね。
9月といっても、まだまだ暑い日が続くので、疲労回復効果のある山芋で体調を整えたいですよね。
“月見うどん“の定番といえば、こちら!!
月見うどんの定番といえば、めんつゆ(※1)で味付けした物ですね。こちらのめんつゆに、うどん、かまぼこ、刻んだネギと卵を盛り付けると完成ですね。
※関東風の月見うどんは、めんつゆで味付けしますが、関西風の場合は、白だしですね。
私は、めんつゆでうどんを食べて育って来たので、私の定番は、めんつゆで食べる月見うどんになります。
月見丼といえば、“まぐろ月見丼“!!
月見丼といえば、やっぱり人気なのが、まぐろの月見丼ですね。まぐろが苦手な方でも卵と一緒に食べることで、生臭みを感じなくなるので食べやすくなると思いますね。
また、まぐろをしょう油とみりんに漬けているので、余分な脂身を感じること無くサッパリ頂けますね。好みに合わせて、わさびと一緒に食べると美味しさが際立ちますね。
残暑の残る十五夜の時期に、最高の一品だと思いますね。
まとめ
- 十五夜は旧暦の8月15日前後の満月の夜のことを「十五夜」と言う
- 十五夜は、新月から丸い月になるまで15日程かかるため「十五夜」と言う
- 十五夜に食べる人気レシピは、とろろ月見そば、月見うどんと、まぐろ月見丼
十五夜の由来は旧暦の8月15日前後の満月に、新月から丸いお月さまになるまでが、およそ15日程かかるため、それにちなんで十五夜と呼ばれるようになりましたね。この時期は一年を通して空気が澄んでいるので、月がハッキリ大きく見えますね。
十五夜は、別名「芋名月」とも呼ばれており、この時期に収穫される里芋をお供えしたことから、こう呼ばれるようになったそうですね。
江戸時代には、十五夜に芋煮を食べて夜遊びするのが一般的だったようですね。満月の月明かりに照らされて一晩中遊び明かすのは、この時代には至福の時間だったのかも知れませんね。