今年もクリスマスまで残り僅かとなりましたね。今年のクリスマスツリーは手作りのツリーにしようかなと考えているあなた。でも、どうやって手作りのクリスマスツリーを作るの?どんな材料を使えば出来るの?そんな疑問に私が様々な角度から調査しました。今年のクリスマスツリーは段ボールや折り紙を使って立体的に作ろう!!
どうやってクリスマスツリーを立体的に作るの?
クリスマスツリーを立体的に作る方法は2通りありますね。
- 折り紙を使って立体的にクリスマスツリーを作る
- 段ボールを使って立体的にクリスマスツリーを作る
それでは、どのようにしてクリスマスツリーを立体的に作るのか見ていきましょう!!今回は、折り紙を使ったクリスマスツリーに焦点を当ててご紹介致しますね。
折り紙を使った立体的なクリスマスツリー
まずは、折り紙を2枚準備します。1枚は緑色の大きいサイズの折り紙、もう1枚は茶色の小さいサイズの折り紙を準備して下さい。緑色折り紙と茶色の折り紙が4:1のサイズになるようにして下さいね。
クリスマスツリーの葉の部分
それでは、クリスマスツリーの葉の部分から、どのように作るのか見ていきましょう!!
- 折り紙の緑色の面を内側に三角に折ります
- 十字に折り目を付けます
- 折り紙の緑色の面を外側にして長方形に折ります
- 広げて十字になるように折り目を付けます
- 折り目がついたら広げて、谷折り、山折りに合わせて四角にします
- 右にも左にも曲がるように、キレイに折り目を付けます
- 面を広げて、ひし形になるように折ります
- 全ての面を広げて、ひし形になるように折ります
- 上の部分を外側の下に向けてすべての面を折ります
- 全ての面を折ると、蛇腹(じゃばら)のようになります
- 外側に折った部分を、全て内側に折り返します
- 折り紙に4等分に切り込みを入れます(この時に、中心から半分までを切ります)
- 反対側も同様に4等分にします
- 切り目の部分を斜めに谷折りにします
- 反対側も同様に切り目の部分を斜めに谷折りします
- すべての面を折って広げると、クリスマスツリーの葉の部分が完成です
一見ものすごく複雑な作業に見えますが、左右対称の形をしているので、同じ作業を何度も繰り返すと完成しますね。クリスマスツリーの葉の部分が出来たら残りは、木の部分ですね。
クリスマスツリーの木の部分
今度は、クリスマスツリーの木の部分を、どのように作るのか見ていきましょう!!
- クリスマスツリーの木の部分の折り方は、葉の部分1)~10)までと同じ工程になるので省略します
- 外側に折った部分を内側にすべて折り返します(ただし、内側に折る際に右側の山折りの部分を重ねて折ります)
- 全ての面を折ると、四角形になります
- 山折りになっている部分をつかんで十字にします
- クリスマスツリーの木の部分が完成
クリスマスツリー木の部分も、基本的には葉の部分と同様に左右対称になっているので、同じ作業の繰り返しにまります。ここまで来ると完成も間近ですね。
クリスマスツリーの葉と木を組み合わせる
それでは、クリスマスツリーの葉と木の部分の組み合わせ方を見ていきましょう!!
- クリスマスツリーの木の部分の上半分にノリをつけます
- クリスマスツリーの葉の部分に、木の部分を差し込みます
- これで、クリスマスツリーの完成です
如何でしたか?何となくイメージが掴めましたか?いまいち分からなかったな~という場合は、こちらのクリスマスツリー作成の仕方の動画をご覧下さい。
折り紙で作る立体的なクリスマスツリー 引用元:https://sikakusyufu.info/post-1897/
まとめ
- クリスマスツリーを立体的に作る方法は2通り(折り紙で作る方法と段ボールで作る方法)
- 大きさの異なる緑色と茶色の折り紙を2枚準備する(緑色折り紙4:茶色折り紙1)
- クリスマスツリーの葉の部分とクリスマスツリーの木の部分を別々に作る
- 最後にクリスマスツリーの葉の部分と木の部分をノリで接着して完成
まもなくクリスマスの到来ですね。今年のクリスマスは、手作りでクリスマスツリーを立体的に出来たら、今までとは違ったアットホームな感じのクリスマスが過ごせるかも知れませんね。手作りだから表現できる温かみのある空間の演出に、折り紙で作る立体的なクリスマスツリーも良いかと思います。