湿度と温度が高くなると蒸し暑くて外出が億劫になりますよね。暑さだけならまだしも、暑さとセットで悩まされる問題がニオイですね。日常的にたくさん汗をかく方や体臭が気になる方は多いと思います。
そんな時に、よく使われるのがデオドラントですね。この記事では、デオドラントは何がいいのか?そして市販品とオーガニック商品でどう違うのかについて解説いたします。
デオドラントって何がいいの?
デオドラントの良さは、『制汗、消臭と殺菌』が出来ることです。具体的にこんな成分が入っています!!それがこちら!!
- 制汗効果のある成分
- 汗を吸収する成分
- 殺菌・抗菌成分
- その他の成分
それでは、各々の成分を見ていきましょう!!
制汗効果のある成分
化学変化、もしくは単体の効果で組織や血管を縮める「収れん作用」で肌を引きしめ汗の分泌を抑制します。わきの下にデオドラントを塗った場合は、毛細血管が収縮して汗の分泌を抑えることができます。
汗を吸収する成分
化粧品でいえば、ファンデーションやパウダーに使われるもので、サラサラした状態にします。汗で湿った肌を乾燥させた状態に変える成分と言えますね。
殺菌・抗菌成分
汗腺から排出される汗にはニオイの原因になる物質はほとんど入っていないのですが、この汗が皮膚表面の常在菌、皮脂、皮膚アカなどに分解されてニオイが発生します。
このニオイの素を断つために、皮膚表面の常在菌、皮脂、皮膚アカを殺菌・抗菌する成分がデオドラントに入ってます。
その他の成分
スプレータイプのデオドラントの場合、噴出用のガスが入っており、スティックやクリームタイプの場合、形状を維持するために脂肪酸ナトリウムや香料が入ってます。脂肪酸ナトリウムは石けんにも含まれている成分ですね。
それでは、実際に市販されているデオドラントで何がいいのか見ていきましょう!!
市販品デオドラントとオーガニックってどう違うの?
市販品デオドラントとオーガニックの大きな違いは、『化学物質で作られている』か『天然由来100%で作られている』という点です。
市販品のデオドラントには、「銀イオンや塩化アルミニウム」という成分が含まれています。銀イオンは殺菌力・抗菌力に優れた銀イオン水です。塩化アルミニウムは制汗剤の主成分として、汗腺を閉塞させて発汗を抑制する作用があります。
これらの成分は、殺菌・抗菌や制汗に関しては有効な成分であると言えます。
しかし、人体にとって金属物質の入った成分を使い続けることはオススメ出来ません。なぜなら、銀イオンも塩化アルミニウムも単体では人体に害は無くても、加熱分解すると有害物質になります。
簡単にいうと、市販品デオドラントの管理上や使用上で、いつなんどき有害物質になるか分からないという要素を含んでいます。
その点、『天然由来100%』であるオーガニックのデオドラントは、化学物質が一切入ってません。天然由来であるため、市販品より若干値段も高いのが気がかりですが、、、。
長くデオドラントを使うことを考えている方は、安心と安全を求めてオーガニックのデオドラントを検討された方が良いと思います。
関連記事:デオドラントの危険性って何?〇〇という物質が入っていると金属アレルギーの恐れも!
ただ匂いを抑えるだけじゃなく、体に良いオーガニックのデオドラントは?
オーガニックのデオドラントが『天然由来100%』であるため、植物由来のエッセンシャルオイルで、ニオイをケアしながら保湿します。また、アルミニウムフリーで毛穴をふさがないので、肌にストレスがかかりません。
『天然由来100%』のオーガニックデオドラントで、化学者と美容家の出会いによって生まれたブランドがあります。それがDr.Hauschka(ドクターハウシュカ)です。
化学者は医薬品だけではなくスキンケア製品を開発したいと考え、美容家は子供の頃から化粧品に魅せられて独自スキンケア製品を開発しており、偶然の出会いを果たし、共同開発して出来上がったオーガニック化粧品ブランドです。
お互いに『オーガニックの最高級スキンケア商品をつくる』という思想のもとに作り上げられたブランドなので、スキンケア商品は高く評価されてますね。
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まとめ
- デオドラントは、『制汗、消臭と殺菌』が出来る
- デオドラントの市販品には『化学物質が入っている』、オーガニックは『天然由来100%』で作られている
- オーガニックスキンケアブランドで化学者と美容家で共同開発した『Dr.Dr.Hauschka』が有名
市販のデオドラントは、『制汗、消臭と殺菌』を一度に行ってくれる優れものですが、別の角度から捉えると、毛細血管を収縮して血液の流れを悪くして汗を抑えている。
そして、消臭や殺菌の成分には、金属物質が含まれているという事を忘れないで下さい。
『人体に影響はありません』と仮に記載されていても鵜呑みにしない方が得策です。そんな時に、自分自身にこんな質問をしてみて下さい。『なぜ、オーガニック商品がこの世に存在しているのか?』
視点を切り替えた考え方が、新たは角度から答えを導きだしてくれると思います。