野球用品って種類が多くて何を基準に選んでよいか分かりませんよね?特に、スパイクは見た目に同じように見えて、何がどう違うのか分かりづらいですよね。実は、野球用軽量スパイクには大きな違いがあったのです。
それと、野球の練習に欠かせないものと言えば、ユニフォームですよね。毎日泥まみれになるユニフォームって洗濯が大変ですよね。どうやったら簡単に誰でもユニフォームを洗濯できるのか?
そこで、野球経験者の私が様々な角度から情報収集しました。野球用軽量スパイクにはこんな特徴があった!!泥まみれのユニフォームもこの裏技で洗濯すれば真っ白に!!
野球用軽量スパイクといえば、この5つは必見!!
野球用最軽量スパイクを考えている方は、この5つのスパイクを、一度試してみる事をオススメします。それが、こちら!!
メーカー名 | 型式 | 商品名 | 重量 |
SSK | ENSL6120 | マキシライトV-SL | 255g |
アディダス | S85331 | アディゼロフィックスメタル | 255g |
アディダス | S85330 | アディゼロフィックスメタル | 260g |
アシックス | SFS103 | ネオリバイブ LT ワイドモデル | 260g |
アディダス | Q16747 | アディピュアプロフェッショナル | 263g |
それでは、各々どんなスパイクなのか見ていきましょう!!
SSK製のマキシライトV-SLとは?
野球用軽量スパイクで最軽量のものと言えば、SSK製のマキシライトV-SLですね。このスパイクは、驚異の255gという軽さで、金具式スパイク最軽量の商品ですね。
特に優れている点は、最軽量でありながら「直進力」をコンセプトに開発されたV字型金具が採用されてますね。通常の平らな金具より、スパイクが地面に引っ掛かる部分が多いので前に進もうとする力が大きくなりますね。
アディダス製のアディゼロフィックスメタル「S85331」とは?
最軽量のスパイクでもう一つの商品は、アディダスのアディゼロフィックスメタルですね。
このスパイクは、合成皮革(※1)と通気性に優れたメッシュの組み合わせによって快適性と、足入れ感を向上させたスパイクですね。
※1 合成皮革とは、化学的に合成した高分子物質を用いてつくった天然皮革類似品ですね。
アディダス製のアディゼロフィックスメタル「S85330」とは?
高級感のある軽量ヌバック(※2)調素材が採用されており、柔らかなフィット感と足入れ感が向上されてますね。
※2 ヌバックとは、皮革の表面をやすりやサンドペーパーで細かく起毛加工したものをいいます。起毛とは、布の表面の繊維を毛羽立たせることですね。この加工をすることで、表面が、なめらかな仕上がりになりますね。
アシックス製のネオリバイブ LT ワイドモデルとは?
ワイドタイプのスパイクであるにもかかわらず、260gという軽さですね。幅広の足型の人で、軽いスパイクがほしい方にオススメですね。
軽量性と屈曲性を両立した、アシックスのメンズ野球スパイク “ネオリバイブ LT ワイドモデル"ですね。なめらかな屈曲と軽さを実現するために、金具がスパイクに埋め込まれてますね。
私は、扁平足(へんぺいそく)で足底のアーチ部分が無く、足の幅が広いので、商品として幅広のスパイクがあるのは、うれしいですね。
アディダス製 アディピュアプロフェッショナルとは?
このスパイクは、踵(かかと)の部分がすっぽりと包みこまれるように設計されていて、スパイク内のブレを防いでいるようですね。足とスパイクのブレが無いことで、足の指5本に力を伝える事ができるため、高いパフォーマンスを発揮できますね。
これらのスパイクは最軽量なので、「あと一歩でセーフだった」、「あと一歩で捕球できた」という場面を、手助けしてくれるかも知れませんね。
泥まみれのユニフォームでも、この裏技で真っ白に!!
野球の練習につき物と言えば、泥にまみれたユニフォームですね。どうしても、スライディングやダイビングキャッチで全身泥まみれになりますよね。そこで、この泥まみれになったユニフォームを、真っ白に洗濯する裏技をご紹介いたします。
泥まみれのユニフォームは、この手順で洗うと真っ白に!!
それがこちら!!
- 泥を乾かす
- 泥をブラシで擦って落とす
- お湯につける
- 石けんを擦りつける
- もみ洗う
- 洗濯機で洗う
それでは、各々どういう事なのか見ていきましょう!!
泥を乾かす
泥まみれのユニフォームを洗う前に、最初にすることは泥を乾かすことですね。泥を乾かすことで、洗濯する前にある程度、泥を取り除くことができるためですね。
すぐに洗濯したい気持ちを抑えて、泥を天日干しやドライヤーで乾かしみてください。泥は皮脂の汚れと性質が異なるので、汚れのおとし方を分ける必要がありますね。
泥をブラシで擦って落とす
乾燥した泥を、洗濯用ブラシで擦っておとしてください。泥は乾燥すれば、砂のようにサラサラになるので簡単におちると思いますね。
お湯につける
泥汚れをおとしたユニフォームを40℃くらいのお湯につけてください。温度が高すぎるとユニフォームが痛む可能性があるので、40℃くらいが適温だと思いますね。
石けんを擦りつける
洗濯石けんを、ユニフォームの泥のついていた部分に擦りつけてください。泥汚れに強い洗濯石けんで、オススメなのが「ウタマロ石けん」ですね。この石けんは、“頑固な汚れ専用“に開発された部分洗いに適した石けんなので、泥汚れにも効果があるようですね。
もみ洗う
ユニフォームをもみ洗いして、泥汚れをおとしてください。汚れがひどい場合は、つけ置きすることで汚れが落ちやすくなりますね。
洗濯機で洗う
もみ洗いしたユニフォームを洗濯機で洗ってください。洗濯機は、普段使用している設定で、いつものように洗ってみてください。
この手順で洗濯することで、泥汚まみれのユニフォームが、真っ白になると思いますね。
まとめ
- 255gの最軽量スパイクは、SSKのマキシライトV-SLと、アディダスのアディゼロフィックスメタル
- 足幅が広い方に、アシックス製のネオリバイブ LT ワイドモデルがオススメ
- 泥まみれのユニフォーム洗濯は、泥を乾かすことから始める
- 泥汚れに効果を発揮する「ウタマロ石けん」がオススメ
SSKのマキシライトV-SLは、最軽量スパイクであり、「直進力」をコンセプトに開発されたV字型金具を採用しているので、“足の速さを活(い)かすため“に開発されたような商品ですね。軽さに加えて、足が地面と接地する時の力が強いことで、打者走者でセーフになる確率や、守備範囲が広がる可能性がありますね。
泥まみれのユニフォームって洗濯する前が、一番気持ちが落ちてしまいますが、真っ白になる洗濯手順を知れば、泥汚れが落ちて、気分は上がると思いますね。