ドイツミュンヘンに来て美味しい物も食べて、観光も一通りしたけど何かものたりない?そういえば、地元ブランドの商品を買いたいけど、どこがいいんだろう?
それなら、自分で探してみよう!!という事で、ミュンヘン在住の私が紹介いたします。地元ブランドの商品を選ぶなら、ミュンヘンのアディダスショップはここ!!
そもそも、アディダスの本社はどこにあるの?
アディダスは、ドイツのバイエルン州に本社があります。創業者は、アドルフ(アディ)・ダスラーで、当時のバイエルン王国にあるフランケン地方のヘルツォーゲンアウラハにて、靴職人のクリストフ・ダスラーの子として生まれました。
アディダスは、どうやって会社が出来たの?
1920年に、靴職人として訓練を受けたアドルフは、母の洗濯室でスポーツシューズの生産を始めました。
1924年にアドルフの兄ルドルフが事業に加わり、ダスラー製靴工場(Gebrüder Dassler Schuhfabrik)が設立されました。
1948年までに兄弟の仲が悪くなり、兄のルドルフは会社を去り、町の反対側(アウラハ川を挟んだ対岸)に”プーマ”を創業しました。
このため、ダスラー製靴工場は消滅し、アドルフは自らのニックネーム(アディ・ダスラー)をとって、社名を「アディダス」に改名しました。
ダスラー兄弟の兄弟喧嘩がなかったら、こんにちの「アディダス」は存在してなかったと思いますね。のちに、歴史に名を残すほどの会社に成長した事を考えれば、兄弟喧嘩も悪く無かったと思います。
アディダスの特徴は何?
アディダスの特徴は、スポーツとファッションの垣根を超え、先進性に優れた展開、歴史のあるSTAN SMITH(スタン・スミス)を始めとして真正なモデル展開が特徴となっており、相反する新旧のモデルのラインナップがあります。
機能面だけに重点を置くのではなくスタイリッシュなデザインは世界中で愛されています。
私は、アディダスの製品が好きで、ミュンヘンのアディダスショップで様々なモデルの靴を購入し履いてきているのですが、履き心地が良く壊れにくい印象があります。
アディダスのショップには何があるの?
ドイツ ミュンヘンのアディダスのショップには以下の商品があります。
- スポーツウェア
- スニーカー
- スポーツシューズ
- アクセサリ
皆さん、御存知の商品が多々ありますが、ここは地元ブランドという事で、日本ではお目にかかれない商品も有りますので、是非一度ドイツ ミュンヘンのアディダスショップに足を運んで見て下さい。
商品を購入される前に必ず試着される事をオススメ致します。私の個人的な意見では、洋服に関しましては日本で購入されるサイズより、1サイズ小さい物を選択してみて下さい。
靴については、日本のサイズとほぼ同じですが、最終的には試着して確認してみて下さい。
定員さんは、皆さん英語が通じますので、”Can I try ?”という形で質問するとたいてい”OK”と言ってくれます。
靴は、基本的に展示されている商品以外は、全て倉庫に管理されているので、店員さんに持ってきてもらう方法しか選択肢がありません。欲しいサイズの靴が展示されていない場合は、店員さんに靴のサイズナンバーを伝えて持ってきて貰って下さい。
もし、最初の試着時に大きかったり、小さかった場合は、”one size small”や”one size large”等の会話で、そのサイズの靴を持ってきてくれます。
アディダスのショップはどこにあるの?
ドイツ ミュンヘンのアディダスのショップは、ミュンヘンの中心街のSendlinger str(ゼンドリンガー通り)沿いにあります。
行き方はミュンヘン中央駅(Munchen Hbf)から、Sバーンでマリエンプラッツ駅(Marien Platz)まで3分程電車に乗車し、駅から歩いて5分程の場所にアディダスショップがあります。
アディダスショップの詳細
ドイツ ミュンヘンにあるアディダスショップは、ホーフシュタット(Hofstatt)というショッピングモールの中に有ります。一目で分かりづらいですが、ショッピングモールまでたどり着けば、すぐに見つかります。
まとめ
- アディダスは、ドイツのバイエルン州に本社があり、創業者は、アドルフ(アディ)・ダスラー
- 1920年にスポーツシューズの生産を始め、1924年に兄と一緒にダスラー製靴工場を設立
- アディダスは、機能面だけに重点を置くのではなくスタイリッシュなデザインを追求
- アディダスショップには、スポーツウェア、スニーカー、スポーツシューズ、アクセサリ商品がある
私は、アディダスの商品が好きで、スポーツウェアやスニカーを定期的に買っています。特にスニカーは、今までに様々なモデルの物を購入して履いてきました。
私が思うにアディダスの製品は丈夫で壊れにくいので、これからも愛用し続けていきたいと思います。
ドイツ ミュンヘンに訪れた際は、是非ともお越しして頂きたいショップです。