こどもの日が近づくと毎年気になるのが、『親は子供にプレゼントはいつまであげるの?』だと思います。
子供からしたら是が非でも毎年欲しいのがプレゼントですよね。しかし、『こどもの日ってそもそもプレゼントは必要なのでしょうか?』
『こどもの日のお祝いの仕方って何?』こういった疑問にさまざまな角度から調べてみました。
こどもの日のプレゼントは親はいつまであげる?
親がこどもの日のプレゼントをあげるのは、小学生までだと思いますね。
一般的に、バスや電車の運賃などで、こども料金が存在するのが小学生までですね。こどもの日という名前がついている以上、こどもとして扱っても文句を言われない年齢が小学生までだと思いますね。
中学生になると、子供でもなく大人でもない中途半端な立ち位置みたいに感覚になるので、子供として扱われることに抵抗を感じる年齢だと思います。
こどもの日のプレゼント!贈って喜ばれるのは何?
こどもの日のプレゼントで一般的なのが現金ですね。未就学児のお子さんには、好きな物を買ってあげるのが良いとおもいます。
しかし、小学生に対しては2,000円~3,000円の範囲で、「何か、ためになるもの」を買うようにと伝えて現金を与える家庭も多いようです。
小学生になると、自分の欲しい文房具や書籍など、やりたい事がはっきりしてくるので、こどもの意思を尊重してあげても良いと思いますね。
家庭にもよりますが、こどもの日は本の日と位置づけて、1人1冊好きな本を選んで買い与えている所もあるようですね。
それでは、プレゼントは贈らない場合の、こどもの日のお祝いの仕方について見ていきましょう。
こどもの日のお祝いどんな仕方があるの?
まず、こどもの日のお祝いは2つの視点から祝うことができると思います。
- 飾り付け
- 食事
それでは、具体的に見ていきましょう!!
飾り付け
一般的なのが、鯉のぼりを家の外に飾ることと、鎧兜や五月人形を部屋に飾りることですね。
鯉のぼりには、男児の健やかな成長と、社会的に良い地位につく事や無事の思いが込められてますね。
鎧兜には、そもそも身を守る意味が込められています。武士にとっては、鎧兜は一生涯のパートナーなので、健康に丈夫に育って欲しいという願いがありますね。
五月人形は、お子さんの健やかな成長と無病息災が込められてます。
鯉のぼり、鎧兜、五月人形に健康で丈夫に成長するというメッセージが込められてますね。全てを準備するのも良いと思いますが、1つを飾り付けるだけでも効果がありますね。
食事
こどもの日は、特定の何かを作って食べるという決まりがないため、親が作った料理でホームパーティしたり、外食に行くのも良いと思いますね。
その際、こどもの好きな食べ物を作ってあげたり、好きなレストランに連れて行ってあげると喜ばれますね
縁起のよい食べ物に「柏餅」や「ちまき」があります。「柏餅」の柏には、新芽が育つまで葉が落ちない事から、子孫繁栄に縁起があると言われてますね。また、ちまきには厄払いの縁起があると言われてます。
まとめ
- 親がこどもの日にプレゼントをあげるのは、小学生まで
- こどもの日のプレゼントは「ためになるもの」を買うためのお小遣いをあげる
- こどもの日のお祝いは飾り付けと、こどもの好きな食べ物
こどもの日のプレゼントは、クリスマスや誕生日プレゼントは違う意味付けであげるのが良いと思いますね。
プレゼントを貰う側も、自分自身の「ためになること」について考えて使ってくれると嬉しいですね。