『ロンネフェルトって言葉は聞いたことあるけど、なんだっけ?』という方もいると思います。
『ゴールデンアールグレイやアイリッシュモルトなどが有名』と言えば、ピンと来る方もいると思います。
実は、ロンネフェルトは紅茶ブランドのひとつなのです。この記事では、ロンネフェルトがどこで生まれたのか?そしてロンネフェルトにはどんな意味があるのかについて紹介致します。
ロンネフェルト発祥国は〇〇だった!!
ロンネフェルトは、1823年創業のドイツの老舗紅茶メーカーです。本来、オーソドックス製法(※)で機械で行う作業を、時間を惜しまず手間をかけて手製法で茶葉本来の個性を引き出しております。
また、ドイツにはマイスター制度というトレーニングシステムがあり、職人レベルまで鍛え上げられたメンバーにより、最適な状態で茶葉が提供されてますね。
※オーソドックス製法・・・茶葉を『しおらせる』、『もむ』、『ふるいにかける』という作業を機械で分担して行う製法
ロンネフェルトにはこんな意味があった!!
ロンネフェルト(Ronnefeldt)は、環境保護に貢献したいと考えており、7つのRを大切にしている。それがこちら!!
- Reduce(リデュース) ゴミの発生抑制
- Reuse(リユーズ) 再使用(ラベルの再使用)
- Recycle(リサイクル) 再生利用(紅茶は紙袋入り)
- Refresh(リフレッシュ) 紅茶の成分でリフレッシュ
- Relax(リラックス) 紅茶の成分でリラックス
- Restore(リストア) 紅茶の時間で自分を取り戻す
- Ronnnefeldt Tee(ロンネフェルト ティー) いつでもロンネフェルト
ドイツは、先進国の中でも環境保護に対する意識が高く、各国から模倣されてますね。そのドイツで生み出されているロンネフェルト社の商品が会社の戦略として創業から環境保護が反映されてますね。
紅茶ブランドのロンネフェルトで〇〇茶も販売されている!!
紅茶ブランドのロンネフェルトで日本茶が販売されてます。私が購入したミュンヘンのパージング駅前にあるモール内の店舗では、玄米茶、ほうじ茶、煎茶が茶葉の状態で100g単位で販売されてました。
ミュンヘンのパージング駅から歩いて2分で、モール内1階にあるロンネフェルトの店舗に行けるので、迷わないと思いますね。【進行方向に向かって右手にあります】
実際に購入した玄米茶がこちら!!
ドイツに来てから初めて飲んだ玄米茶は、日本で飲んでた玄米茶と同じレベルでおいしかったですね。ドイツのスーパーでよく見かけるお茶は緑茶なので、玄米茶を発見した時は感激しました。
『紅茶は買わなかったのかい?』と思われた方へ。紅茶は次回また記事にしようと思います。今回は、玄米茶の感激が勝ってしまって玄米茶を買いました。(^_^;)
まとめ
- ロンネフェルトの発祥国はドイツだった
- ロンネフェルトは『7つのR』を大事にする環境保護に力を入れた会社
- ロンネフェルトの店舗には日本茶が茶葉の状態で販売されている
ロンネフェルトがドイツの老舗紅茶ブランドであり、環境保護に力を入れた会社であることが分かりましたね。
環境保護で余談ですが、先日、久しぶりにスターバックスでモカフラペチーノを注文したのですが、環境保護の一貫でプラスティックのストローから紙のストローに切り替わってました。
フラペチーノを半分くらい飲むと、ストローに口をつけている部分がふやけてしまうので吸いづらくなるのが難点ですね。これが嫌な人はガラスのマイストローを買うとかしないと対策できないと思いますね。
これから、環境保護は身近なところで加速するだろうなと実感しました。