ミュンヘンに来たのはいいけど、ミュンヘンで有名な食べ物って何?イマイチ、どこに何があるのか?どんな料理が有名なのか分からない?
それなら、自分で探してみよう!!という事で、ミュンヘン在住の私が紹介いたします。ミュンヘンに来たら、これだけは食べて帰りたい有名な食べ物ベスト3はこれ!!
ミュンヘンの有名な食べ物って何?
私が選ぶ、ミュンヘンの有名な食べ物ベスト3を見ていきましょう!!
- ヴァイスブルスト (Weißwurst)
- シュニッツェル (Schnitzel)
- シュヴァイネブラーテン (Schweinebraten)
各々どんな食べ物なのか見ていきましょう!!
ヴァイスブルスト(Weißwurst)って何?
ヴァイスブルスト(Weißwurst)は、バイエルン州の伝統的なソーセージで、日本では白いソーセージと言われてます。子牛の肉と豚肉を混ぜ合わせ、香りづけに数種類のハーブを入れたものを豚の腸に詰めて作られます。
ヴァイスブルスト(Weißwurst)は、誰もが知っている有名なソーセージです。
食べ方は、フォークとナイフを使って皮から中身を取り出して食べます。このソーセージは傷みやすく、レストランでは午前中のみ提供されることが多いので、訪れる際は要注意下さい。
私が、初めてヴァイスブルスト(Weißwurst)を食べたのは、イングリッシャーガルテンという広大な公園の中にあるお店でした。
この時は、ミュンヘンに来たばかりという事もあり正しいヴァイスブルスト(Weißwurst)の食べ方も知らず、そのまま食べました。
味は美味しかったのですが、皮まで食べてしまっていたので、食感がイマイチでした。2回目にヴァイスブルスト(Weißwurst)を食べた時は、食べ方を勉強してから食べたので美味しく頂けました。ミュンヘンでしか味わえない食べ物です。
シュニッツェル(Schnitzel)って何?
シュニッツェル(Schnitzel)は、「子牛のカツレツ」のことと言われますが、実際には、豚肉や鶏肉でもシュニッツェル(Schnitzel)と呼ばれております。作り方は、薄く切った肉をミートハンマーで叩いてさらに薄くします。
薄くした肉に小麦粉をつけ、溶き卵に潜らせてパン粉をつけます。これをバターかラードで揚げ焼きしたものがシュニッツェル(Schnitzel)になります。
私が、初めてシュニッツェル(Schnitzel)を食べたのは、ミュンヘン繁華街のゼンドリンガートア(Sendlinger Tor)駅の近くにある有名なドイツ料理店でした。
日本で食べるトンカツに比べると、もの凄く薄くスライスされており、揚げ焼きにしているため、サクサクした食感の食べ物です。是非、御賞味下さい。
シュヴァイネブラーテン(Schweinebraten)って何?
シュヴァイネブラーテン(Schweinebraten)は、ミュンヘンのあるバイエルン州の有名な料理。豚肉のブロックを焼いて旨みを閉じ込め、ダークビールで作ったグレービーソースで煮込んだものです。
レストランなどでは豚肉は厚くスライスして提供し、茹でたじゃがいもで作った団子(クヌーデル)が添えられているのが定番です。グレービーソースの材料でもあるダークビールとの相性が抜群で、濃厚なソースとじゃがいもでお腹いっぱいになる一品です。
シュヴァイネブラーテン(Schweinebraten)は、空腹時に食べると良いと思います。豚肉だけでもボリュームが有るのに、茹でたじゃがいもで作った団子が空腹を満たしてくれる食べ物です。
ドイツ料理店は、どうやって探すの?
それでは、ドイツ料理店の探し方について見ていきましょう!!
探し方の簡単な流れ
- Googleの検索サイトから”ミュンヘン ドイツ料理店”で検索する
- 検索結果に表示されているレストランから行きたいドイツ料理店を選択する
- 経路案内をクリックする
- ”現在地”を入力する
- 検索する
以上の手順で、ドイツ料理店を検索してみて下さい。
まとめ
- ミュンヘンの有名な食べ物には、ヴァイスブルスト、シュニッツェル、シュヴァイネブラーテンがある
- ヴァイスブルスト(Weißwurst)は、バイエルン州の伝統的なソーセージ
- シュニッツェル(Schnitzel)は、肉を揚げ焼きにした料理
- シュヴァイネブラーテン(Schweinebraten)は、豚肉の煮込み料理
- Googleの検索サイトから”ミュンヘン ドイツ料理店”で検索する
私が、ドイツ ミュンヘンに来てから何度も様々なドイツレストランで、この3品を食べておりますが、どこで食べても美味しい有名な食べ物です。この中で特に好きなのが、シュニッツェル(Schnitzel)です。
肉を揚げ焼きにしておりますが、油っこさを感じさせないサクサクした食感で美味しく頂けます。機会が有りましたら、是非御賞味して下さい。