『年季の入ったバッグも良いけど、新しいバック買おうかなぁ?』って思うことありますよね。
『お気に入りのブランドから新作がでたー』とか『デザインがオシャレなバッグを見つけた』こんな時、新しいバッグが欲しくなりますよね。
『ちょっと待って!!』それだけでバッグを選んでしまうと、あなたの大事なデータが知らぬ間に盗まれたり、悪用されたりする可能性が高くなるって知ってますか?
この記事ではセキュリティの高い防犯バッグについて紹介いたします。
セキュリティの高い防犯バッグって何?
セキュリティの高い防犯バッグは、パックセーフ(Pack Safe)のバッグです。
では、なぜパックセーフのバッグがセキュリティが高いのか?それがこちらです。
- スキミング対策がされたバッグ
- 刃物でも切れない
- 施錠が確実
それでは、各々の詳細を見ていきましょう!!
スキミング対策がされたバッグ
パックセーフはスキミング(※1)対策された防犯バッグで、RFID(※2)セーフというポケットがついています。
このポケットの中にクレジットカードが入ったカードケースを収納する事で、不正に磁気ストライプを読み込みにきたデータを遮断する事ができます。
スキミングは、自分自身から何かにアクセスしなくても、犯罪者から近づいてきてデータを読み取り去っていく事ができます。
そのため、近距離の無線通信でいつ誰がどこで行っているのか分からない犯罪なので、バッグの中にスキミングの対策がされたポケットがあると安心できますね。
スキミング・・・クレジットカードやパスポートに書き込まれている磁気ストライプを読み込み、同じ情報を持つ偽カードや、偽造パスポートを作って不正利用することです。
RFID(アールエフアイディー)・・・ID情報を埋め込んだタグから、電磁界や電波を使って近距離の無線通信によって情報をやりとりするもの。
刃物でも切れない
パックセーフリュックのストラップ部分にワイヤーが施されており、ストラップを刃物で切ることが出来ないように対策がされている。
また、パックセーフリュック内部にステンレススチールがメッシュ状に施されており、リュックを刃物で切られても内容物が落ちないように対策されてます。
施錠が確実
パックセーフのリュックには、スポーツロッキングシステムがついており、ロック解除の方法が分からないと、ファスナーを開けられない仕組みになっている。
また、パックセーフのリュックには、セキュリティクリップがついており、リュックのストラップ部分を開閉しリュックを鉄柱などに固定することで、置き引き対策ができる。
スキミング被害ってどのぐらい発生しているの?
2017年に起こったスキミング犯罪の被害額は、約32億円になるそうです。この数字は、日本人が国内と海外滞在時にスキミング被害にあった総額になります。
ここでは、日本国内と海外でのスキミング被害の比率は把握してません。
しかし、情報化社会で無線通信がいつでもどこでもできる環境なので、スキミングや防犯対策されたリュックや、カバンを持ち歩くことが必要だと思いますね。
まとめ
- セキュリティの高い防犯バッグはパックセーフ
- バッグセーフは、『スキミング対策されている』、『刃物で切れない構造』、『施錠が確実』
- 2017年に起こったスキミング犯罪の被害額は約32億円
情報化社会で、昔では考えられなかったネットワークを駆使した犯罪が広がってます。そんな状況でも、犯罪者から体と情報を守らなければならないので、セキュリティ対策は万全の状態にしておきたいですね。