『マウスウォッシュで口をすすぐ時って、いつするのが正しいの?』って思いますよね。『歯磨き前にするのが正解?』もしくは『歯磨きの後にするのが正解?』って考えたりしますよね。
実は、口に含んで使っている液体には2種類あって、使い方が全く違うんです。
この記事では、口に含んで使う2種類の液体がどう違うのか?どうやって使うのが正解なのか解説いたします。
リステリンの正しい使い方を教えて!!
リステリンには『洗口液』と『液体歯磨き』の2種類の液体があります。『洗口液と液体歯磨きの違いって何?』と感じるかと思います。
それでは、具体的にどんな違いがあるのか見ていきましょう!!
洗口液とは?
洗口液は、口臭を抑えたり、虫歯や歯周病を予防するために用いる液体製品の総称ですね。一般に、『デンタルリンス』、『マウスウォッシュ』と『口内洗浄剤』と呼ばれてます。
液体歯磨きとは?
洗口液と同じ使い方をしますが、歯磨き剤であるため製品使用後にブラッシングを必要とします。使用法欄において「歯磨きの前に」といった表示がされているものが液体歯磨きになりますね。
リステリンの洗口液と液体歯磨きはどれ?
リステリンの洗口液と液体歯磨きの一覧がこちら!!
洗口液 | 液体歯磨き |
オリジナル | トータルケアプラス |
フレッシュミント | トータルケアゼロプラス |
クールミント | ハグキケア |
ターターコントロール | ムシバケア |
クールミントゼロ | ホワイトニング |
それでは、各々の詳細を見ていきましょう!!
リステリン オリジナル
リステリンオリジナルは、刺激の強い洗口液になります。強い刺激が苦手な方は、水で薄めて使ってみるのも良いと思います。
リステリン フレッシュミント
リステリンのフレッシュミントは、オリジナルより刺激は抑えられてますが、殺菌効果は強くスッキリ感がありますね。
リステリン クールミント
リステリンのクールミントは、私も常に使っているのですが、刺激が弱く、口に含んでいてもピリピリしないですね。
リステリン ターターコントロール
リステリンのターターコントロールは、刺激が強めですね。また、ミントガムを噛んだ時のスッキリ感がありますね。
リステリン クールミントゼロ
リステリンのクールミントゼロは、アルコールの刺激がないタイプですね。他の洗口液と比べて若干甘ったるさがありますが、殺菌力は高いですね。
リステリン トータルケアプラス
リステリンのトータルケアプラスは歯周病に力を入れている液体歯磨きですね。改良が加わって味がマイルドになってますね。
リステリン トータルケアゼロプラス
リステリンのトータルケアゼロプラスはアルコールの入っていないタイプになりますね。刺激が苦手な方にオススメですね。
リステリン ハグキケア
リステリンのハグキケアは、ジンジャー風味で変な甘みと刺激のない液体歯磨きですね。口臭が抑えられますね。
リステリン ムシバケア
リステリンのムシバケアは虫歯の発生と進行を予防する液体歯磨きですね。ジャスミンとミントの味でスッキリしますね。
リステリン ホワイトニング
リステリンのホワイトニングは歯の着色を浮かして、つきにくくさせる液体歯磨きですね。ホワイトミント味でスッキリしますね。
洗口液と液体歯磨きの役割の違いって何?
洗口液は、口臭防止を目的に作られている物が多く、歯ブラシを併用しない特徴があります。そのため、油っぽい食事の後や、歯ブラシの後に洗口液を使って口腔内をスッキリさせるために使わる事が多いです。
液体歯磨きは、練歯磨き粉が液体化されたものです。しかし、液体歯磨きには研磨剤が入っていないので歯を傷つける心配がありません。液体歯磨きを使用後に必ず歯ブラシをする必要があります。
まとめ
- 歯磨き前に使う液体が、『液体歯磨き』
- 油っこい食べ物を食べた後や歯磨き後に使う液体が、『洗口液』
- 『洗口液』は歯磨き不要、『液体歯磨き』は歯磨きが必要
洗口液は口臭防止といった匂いを抑制する効能があるのに対して、液体歯磨きは練歯磨き粉の代用品であることから洗浄する効能があることが言えますね。