『リッタースポーツのチョコレートは甘さ控えめで口に合うなぁ』って思うことありますよね。『リッタースポーツはどこの国で生まれた?』って考えたりしますよね。
リッタースポーツは、〇〇で生まれたチョコレートなんです。この国は、どちらかというとビールやソーセージが真っ先に思い出されますが、お菓子もかなり有名なんです。
この記事では、リッタースポーツがどの国で創業され、工場直営店ではどんなタイプのチョコレートが作られているのか説明致します。
リッタースポーツはビールとソーセージで有名な〇〇で創業された!!
リッタースポーツのビールとソーセージで有名なドイツで創業されました。
1912年にドイツ・シュトゥットガルト郊外のバートカンシュタットのサッカースタジアム近くに、アルフレッド・リッター氏により創業されました。
1930年ヴァルデンブーフに工場を移転し、2年後の1932年、創業者の妻クララのアイデアで、リッタースポーツチョコレートが誕生しました。
現在のリッタースポーツの代名詞になっている正方形のチョコレートは、スポーツ観戦時に
『ジャケットのポケットに割れずにはいるチョコレートを、縦長のチョコレートと同じ容量で作りましょう。』という創業者の妻が提案したことで、今日までこの形が受け継がれていますね。
1つの提案が、会社の代名詞として完全無欠に後世に受け継がれることは、大なり小なりあるので、イメージを共有することは、いつの時代も大事になってくるのだと思いますね。
リッタースポーツの工場ではこんなチョコレートが作られていた!!
リッタースポーツの工場直営店はミュージアムも併設され、板チョコタイプとひとくちサイズのチョコレートが作らています。それがこちら!!
- 250gの板チョコ
- 100gの板チョコ
- ミニサイズチョコ
- ひとくちサイズのチョコ
日本でメジャーな板チョコが『明治』や『森永』で発売されている100gの長方形のチョコレートだと思います。リッタースポーツの板チョコは正方形の100gが主要な商品になっておりますね。
他にも、250gの巨大な正方形のチョコレート、4ブロックになっているミニサイズとひとくちサイズが詰め合わせになっている物が生産されてます。
またリッタースポーツではビーガン(完全菜食主義者)の方向けに、動物由来のものを使用せず作られたチョコレートや、ラクトースフリー(牛乳、乳製品の乳糖がないもの)のチョコレートも生産されてますね。
どれも、魅力的な商品ですが、個人的にはいろいろな味が楽しめるひとくちサイズの詰め合わせがお気に入りです。
リッタースポーツの商品一覧を確認する。
ドイツでは、ビーガンの方が非常に多いので、リッタースポーツに限らずさまざまな食品、飲食店にビーガン向けが販売されてますね。
チョコレート食べたいけど、ビーガンやラクトースアレルギーのある方に、リッタースポーツはオススメですね。
リッタースポーツのチョコレートは〇〇にこだわりがあった!!
リッタースポーツのチョコレートは、カカオの生産方法にこだわったチョコレート作りをしています。
リッタースポーツではニカラグア、ペルー、ガーナで、カカオを最高品質に育てるために非常に適した高湿度と日影の条件を作り出して栽培しています。
これにより、長期的に良好なカカオを収穫することが出来ています。
リッタースポーツのチョコレートは、最高の環境で栽培された最高品質のカカオから作られていると言えますね。
まとめ
- リッタースポーツは、1912年にドイツ・シュトゥットガルト郊外のバートカンシュタットで創業
- リッタースポーツ工場直営店では、4つのサイズのチョコレートが作られている
- リッタースポーツはカカオの生産方法にまでこだわってチョコレート作りがされている
リッタースポーツが創業されて100年以上が経過しましたが、現在でも愛され続けているのは時代に適したお客様目線があったからだと思いますね。
情報化社会で、テクノロジーの変化はこれからどんどん加速すると思いますが、お客様目線、ユーザー目線というのは繁栄には絶対必要な条件だと改めて実感しました。