長時間外出してないのに、『体が痒いなぁ~』とか『ジリジリする』ことありませんか?寝不足でもないのに『目に違和感がある』とか『まぶたが腫れてる』ことありますよね。
こんな症状がでたら、紫外線アレルギーを真っ先に疑ってみて!!
紫外線は曇ってる日でも降り注ぎ、さらに透過したり反射する性質を持っています。
目から入る紫外線は吸収され、目を含め体中に症状が現れます。そのまま放って置くと目の病気にもなりかねませんね。この記事ではこれらの症状を効果的に治す方法について紹介いたします!!
紫外線アレルギーの治し方って何?
紫外線アレルギーの治し方は、紫外線に強い肌になるためにステロイドの塗り薬を使用することです。
紫外線アレルギーという状態は、紫外線そのものにアレルギー反応を起こす要素は無いのですが、紫外線を浴びたことにより皮膚内にアレルゲンができ、アレルギー反応ができることです。
そのままにしてても、2~3日で自然に治ることも多く、耐性ができると自然に症状がでなくなる傾向にあります。しかし、早く治すには、ステロイドの塗り薬(※)を使うことをオススメします。
病院で処方してもらったステロイドの塗り薬が一番よいのですが、病院に行けなくてどうしても痒みを我慢できない場合は、こちらの『ベトネベートN軟膏AS』をオススメします。
ステロイドの塗り薬に5段階の強さがあり『ベトネベートN軟膏AS』は3番目の強さになります。
ストロイドの塗り薬の強弱表がこちら!!
強さ | 代表的な商品 |
最も強力(Strongest) | デルモベート、ダイアコート等 |
かなり強力(Very strong) | フルメタ、アンテベート等 |
強力(Strong) | ベトネベート、フルコート等 |
中程度(Mild) | リドメックスコーワ、アルメタ等 |
弱い(Weak) | プレドニゾロン、オイラックスH等 |
※ステロイドの塗り薬・・・抗炎症作用のある塗り薬です。皮膚が赤くなったり、かゆみの原因は皮膚の炎症なので、これをしずめる作用があります。
紫外線の効果的な対策は何?
紫外線の効果的な対策は、やはり日焼け止めを塗ること、紫外線カットのサングラスを着用することです。
日焼け止めにも、さまざま種類がありますが外出する時は、『SPF50 PA++++』の日焼けを50倍遅くさせ、UVAの極めて高い防止効果のある物を使用することですね。
また、日焼け止めは時間とともに効果が落ちてくるので、外出時は数時間おきに塗ることで効果が持続します。
日焼け止め以外に効果的なのが、紫外線カットのサングラスです。
目から入る紫外線は眼球から吸収され、翼状片という目の病気になることがあります。症状は、白目部分が充血しようになるのですが、これが進行してくると乱視になるリスクがあります。
これらの症状を防止するためにも、外出時は紫外線カット率の高いサングラスを着用することです。私が、オススメするのがJINSのサングラスです。
このJINSのサングラスは紫外線カット率99%であり、レンズの前面と裏面がUVコーティングされております。
サングラスと顔の隙間に入った紫外線が反射して目に入るのを防いでくれる優れものです。
JINSの紫外線カットサングラスを今すぐ確認する。
紫外線に対抗するサプリメントには、こんな物があった!!
紫外線に対抗するサプリメントには、ビタミンC、プラセンタや亜鉛などがあります。しかし、もっともオススメのサプリメントは、『アレルケアL-92乳酸菌』です。
このサプリメントに含まれている「L-92乳酸菌」を摂取することで、免疫細胞(NK細胞)の活性化、インフルエンザウイルス感染の抑制、アトピー性皮膚炎の症状改善、花粉症の症状緩和などの改善効果が確認されています。
毎日サプリメントを補給することで、即効性はありませんが、少しずつ体質改善できるので続けることが大切になりますね。
まとめ
- 紫外線アレルギーには、ステロイドの塗り薬を使用する
- 紫外線の効果的な対策は、SPF50 PA++++の日焼け止めと、JINSのサングラス
- 紫外線に対抗するサプリメントは『アレルケアL-92乳酸菌』
紫外線アレルギーによる皮膚の炎症が起こりやすい方は、日頃からサプリメントによる体質改善を行うことをオススメします。
日焼け止めや紫外線カットサングラスは、その場の対策にはなりますが、根本的な対策は体質改善をすることだと思います。
私は紫外線アレルギーではないのですが、植物の胞子で両腕が炎症したことがありました。
この時は、ステロイドの塗り薬はもちろんですが、どくだみ茶を毎日飲んで体質改善に励んで完治することができました。